STUDY

海外インターンシップinタイ

2017/10/19

こんにちは。タイ語専攻のケンです。今回は、私が大学3年生の時に参加したアジア海外インターンシップのことについて紹介しようと思います!

私はタイのバンコクにある不動産会社に約3週間インターンシップをしてきました。インターンシップに参加しようと思ったきっかけは、キャリアセンターでの面談の際に、タイでインターンシップをしてみないか?と誘っていただいたことがきっかけで参加を決めました。

将来、タイでお仕事が出来たらいいなと考えていたので、自分が大学で勉強してきた言語をどのくらい現地で使うことができるのかを確かめるためにも、とても良い機会だと思いました。

私がお世話になった会社には日本人の社員が3人。タイ人の社員が8人、運転手が2人の計13人がおり、
基本的には社内では日本語と英語で会議などが進められていて、1人だけタイ語が話せる日本人の社員もいたので、分からない内容などはタイ語で話していました。
私がしていた仕事内容としては、タイ人のスタッフから渡された資料をもとに決められたフォームに日本語に訳し、打ち直す作業であったり、実際に物件のタイ人のオーナーさんと電話で交渉したりなどの仕事をさせていただきました。

実際に仕事をしてみて感じたのは、たった2年ちょっと大学で勉強しただけでも、
ここまでタイ人と普通にコミュニケーションを取ることができること、タイ語が読めることなど実感をしました。

〈タイ人あるある〉

ある日、タイ人のスタッフと一緒にお昼ご飯を食べに行きました。
日系企業なので、休憩時間(お昼休憩)は1時間です。その日、近くの屋台が込み合っていて席にすわることができず、別の屋台でご飯を食べたのですが、休憩時間ギリギリになっても会社に戻ろうとしません。「マイペンライ(大丈夫)!」という言葉を信じて、一緒にご飯を食べて、戻ったら??案の定遅刻です。社長に注意されました。

その後タイ人に「1時間の休憩じゃないの?戻らなくて大丈夫だったの?」と聞いてみると、「私たちは、席に着いてから1時間だと思ってる」と返ってきました。
これがタイと日本の文化の違いなんだなと、改めて感じました。
でも一応、日系企業なのでタイ人でも怒られていましたけどね。笑